日常シュレッダー

吉井和哉ファンの専業主婦の日記ブログ。

映画「ライフ・オブ・パイ」と2013 節分

 2月2日土曜日 映画「ライフ・オブ・パイ」に行ってきました。
 その日は宮城県仙台市で「EMI ROCKS」が開催される日。
 EMI ROCKS

 吉井さんも参加されるので 行かれる方羨ましいなぁ…と思いながら
 映画館へ…
 
 「ライフ・オブ・パイ」3Dで鑑賞しましたが よかったです。
 なんだか 不思議な味わいを残す映画でした。
  
 ライフオブパイ
         「ライフ・オブ・パイ」 
 乗っていた貨物船が遭難し、
 一匹のトラとともに救命ボートで漂流することになった少年パイがたどる運命を描く。
 
 あらすじは
 1960年インド・ポンディシェリに生まれた少年パイは、
 父親が経営する動物園でさまざまな動物たちと触れ合いながら育つ。
 パイが16歳になった年、両親はカナダへの移住を決め
 一家は動物たちを貨物船に乗せてインドをたつが
 洋上で嵐に遭遇し貨物船が沈没。
 必死で救命ボートにしがみついたパイはただひとり命を取りとめるが
 そこには体重200キロを超すベンガルトラがいた…
 ここから パイとトラの漂流が始まるというもの。

 この物語は  カナダ人作家のヤン・マーテルが2001年に発表し
        ブッカー賞を受賞した世界的ベストセラー小説で 題名は「パイの物語」
 その物語を「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」のアン・リー監督が今回映画化。

 海上の場面からお話が始まると思ってたので
 主人公パイが 家族とともにインドに別れを告げ貨物船に乗り込むまでの話が
 結構 こまやかに描かれてて なかなか漂流の話にならず
 あれ? 予告編(漂流してる映像)と違う…
 以前観たプロメテウスみたいに また予告編に騙された感じ?!と焦ってしまいましたが
 ようやく家族が船に乗り出発…(やれやれ…笑

 映画は 漂流して助かったパイが大人になり
 当時を回想しながら語るという手法で進んでいきます。
 映像は とても美しく
 動物と自然が まるで絵本の挿絵のように。
 しかも想像すらできないような絵ばかりで…
 思わず見とれてしまうくらい

 最初 ボートには主人公パイとトラ以外にも
 シマウマとかオランウータン、ハイエナが乗ってたのですが
 次々に 死んでいき(食べられたりとか…
 最後は パイとトラだけに。
 残り少ない非常食、肉親を失った絶望的な状況に加え
 空腹のトラがパイの命を狙います。

 ここで ディズニーとかフアンタジー映画だったら
 危機的な中 トラと少年パイに不思議な感情が生まれ
 心が通じ合いそして助かるなんて話になっていきそうですが
 この映画では いつまでたってもそういう友情的な関係にはならず
 広い海の上で ひとりと一頭は 同じ物を見、同じ危機に遭遇したりするのですが
 ピリピリした緊張感ある関係がずーっと続いていきます。
 トラのパイもお互い頼ったり媚びたりすることなく
 各々が闘いながら 必死で生きようとしているように見えました。

 嵐のシーンが多く 波にのまれたり沈んだりする映像を見てたせいか
 あの東北の地震の事を思いだしてしまい
 嵐の中 パイが天に向かって 
 神になぜ自分にこんな試練を与えるのか 家族も全部失ってしまったのに
 と叫ぶシーンでは 心がきゅーん(〃>_<;〃)

 結局 パイとトラは陸地に流れ着き パイは地元の人に助けられ
 トラは ジャングルの茂みに消えていきます。
 この時 パイは薄れゆく意識の中で トラは絶対自分の方を振り向くと思ってるのですが
 振り向きもせずにジャングルに消えて行きます。
 それを見たパイは なぜか無性に悲しくなってオイオイと声をあげて泣いてしまうのでした。
 病院のベッドの上で 貨物船の事故の事を調べにきた調査員に
 パイは トラと漂流した話をするのですが信じてもらえません。
 なので 人間だけが出てくる違う漂流記を語るのですが
 その話も 結果的に調査員のお気に召さず 調査書には最初語ったトラとの話が記されることに。
 
 パイは 話し終えたあと
 聞き手の男性にどっちの話がよかったか…と聞くのですが
 それだけで…
 結局 パイが語ったトラとの話が本当なのか
 あとから語ったトラが出でこない話(こちらでは パイが殺人者になってます)が本当なのか
 わからないままに映画は終わります。
 どちらも本当で どちらも嘘なのかもしれない
 もちろん どちらかが真相なのかもしれません。
 でも パイは困難を乗り越え 生還した。
 これは 紛れもない真実。
 観る人によって ストーリーも感じ方も変わる
 しかも もしかしたら人生の生き方を示してくれてる深い話。
 観終わったあとも いろいろ考えたりして楽しめる映画でした

 ラストあたり 現在のパイが言う言葉に またまたじーん
 生きる事は 手放すこと
 でも一番辛いのは さよならも言わずに別れる事だ …みたいな事を言ってたような。
 その台詞に また地震の事を思い出した。
 そして 吉井さんのDon't Look Back in Angerの訳詩も浮かんだ。
 君が大事にしているものほど これからも更に奪われていくだろう…

 でも 生きていく。 それが生きる事。
 トラは誰だったんだろう 自分?運命?神?
 なんだか深い映画でしたが ちょっと心も楽になる映画でもありました

 
 映画の次の日 日曜は節分。
 他人の手作り(笑)の巻き寿司を南南東に向かって もぎゅもぎゅ丸かじり(笑)
 しかし 毎年節分の巻き寿司 のお値段には ビックリしてしまいます
 その後 豆まき。
 一緒に豆まきしてた娘も 仕事で遅い昨今。
 一人で お手軽にまきたかったので ことしはこんなお豆さんを…
 2013節分1

 小袋ごと まいたというより投げつけてました (´ω`*)

 豆はそのあと美味しくいただきました。
 え、年の数?
 もう とても食べられへんって(笑)

 あ、朝は JAPAN COUNTDOWNで吉井さん観ました
 2013節分3
 最初 LOVINSON君がチラッと出たので びっくり(笑)
 
                  アルバムチャート 吉井和哉「18」は5位 
                  2013節分 2

 今朝 めざましテレビで土曜日の「EMI ROCKS」の映像チラッとで観れるかなぁと思ってたけど
 流れませんでした…残念~ (´・ω・`)
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COMMENT

●NO TITLE

この映画のメイキングぽいのをTVでみました トラのリアルさを再現する苦労がよくわかりました。

めざにゅーはながれたのよ 吉井君のHEARTSと最後のセッションでマイクシェアする2人を見ると吉井君が女性ぽく見えるのよね(笑)

●しんままさんへ

 テレビで メイキングやってたんですか…
 観たかったなぁe-441

 今やCGはすごいですね。
 子供の頃見た 例えばウルトラシリーズの特撮等とは
 比べ物にならないくらいですが
 あれはあれで また味わいがあっていいんですけどねe-446

 EMIは めざにゅーでしたか…
 こちらでは やってないみたいですe-263
 なので しんままさんのブログ 有難かったですe-446e-266
 吉井君が女性ぽく見えるというの 頷けます(笑) 
 布袋さん 高橋まことさんとの写真も 
 なんだかオネエっぽく?見えてしまいました(^^ゞ

今晩わ♪
私もめざましで映るかな?っと楽しみにしてた組ですが‥(←ずっとTVの前で座ってた)

めざにゅーだったのですね、残念でした(笑)

「ライフ・オブ・パイ」は、勝手に最後はとらとパイとの友情が芽生えるファンタジーな感動の映画と勘違いしてました。奥が深いですね。

恵方巻き、同感!!!!!
買って食べたけど(笑)
高かったですね~(@_@)

●brillian-t さんへ

 brillian-t さんも 張り込んでたんですね(笑)
 最近 めざましテレビで出る事が多いので
 ちょっと期待してたんですが がっかりでしたe-351
 
 「ライフ・オブ・パイ」は 観る人によって受け取り方も変わる映画だと思うので
 誰かと一緒に観ても 映画終了後なんだかんだと話が弾んで
 面白いかもしれません。
 なので おススメですe-446
 次回は 「脳男」、「ストロベリーナイト」あたりが気になってます♪
 
 恵方巻きは 普通っぽいものでも400~500円
 海鮮巻きとか 中身が豪華になってると700円以上してましたe-451
 恐ろしや…(笑)
 それでも やっぱり食べないと落ち着かないんですよね~ (´ω`*) 

●NO TITLE

私もライフオブパイ見てきました♪
先に見に行ってた旦那が大絶賛で「絶対見に行って!」と言うので、どれどれ?と3Dメガネを持って見に行ってきました。

ほんと、深い!!
基本的にはどの映画でも見終わった後にレビューをサラッと読んだりするのですが、
こんなにもレビューを読み漁り、後から色々と内容について考えたり、
原作や関連事項について検索した映画は今まで無かったと思います。
旦那とも毎日この映画の話題になります(笑)

トラはパイの化身だったということなんですよね。
色々と突っ込み所があったり、しっくりこない感じが、最後の最後にまさかの展開で
点と点が繋がり、なんて深い映画なんだと度肝を抜かされました。
これが点描のしくみってやつですかね?w
リチャードパーカーという名前に深い意味があり、過去に実際起きた事件とも繋がってるというのも鳥肌ものでした。

そして、みけさんのブログで、パイの言葉で「Don't look back in anger」が浮かんだと聞き
また痺れました。ホントですね!映画の内容と詩に通ずるものがたくさんありますね。
映画を思い出しては歌を聴き、歌を聴いては映画を思い出しています。
相乗効果がスゴイです(笑)

あまり映画を見ているわけではないのですが、こんな映画は初めてで
なんともいえない余韻が今も体から抜けません。(^ ^;)
いい映画を見れたなって思います。
長々と失礼しました(^ー^)

●るびぃさんへ

 るびぃさんも 映画観に行かれたんですね。
 同じ映画を観られた方からの感想が聞けて
 うれしいですe-446
 
 私も 観たあといろいろレビュー読みましたが
 皆さん自分なりの解釈があり
 なるほどね~と新たな発見があったりしました。
 観終わって よかったぁ~
 でも それでおしまいにならず 
 るびぃさんも言われてるなんともいえない余韻e-420
 それが ずーっと自分の中で息づいているそんな感じがします (´ω`*)
 そして これからの人生というか 
 自分の生き方の道しるべになるような映画でもありましたv-22
 点描のしくみも 納得です(笑)
 運命は神様が与えたものなのかもしれないけど
 その中を 生きていくのは自分なんですもんね。 

 リチャードパーカーの名前の件は 知らなかったので
 るびぃさんのコメントを読んで 調べてみました。
 で…怖っe-350
 やはり 鳥肌もんでした…(笑)
 教えていただいて ありがとうございました。
 また これであの映画の深みが増しそうな気がします(´w`*)
 
 

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みけ

Author:みけ
 なんだかんだありました。
 それでも 
 吉井和哉が常備薬?…
 
 主婦してます…
 どうぞ よろしく。

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